この記事は2024年4月30日にマツダスタジアムで行われた阪神対広島の試合結果と筆者が気になる点をまとめたものになります。
- 試合結果
- 村上完投・ヒーローインタビュー
- ノイジー4打数4安打5出塁
それでは、見ていきましょう。
試合結果 下位打線が奮起
試合結果は7−1で阪神が勝利しました。
勝:村上
打点:坂本3佐藤1ノイジー1木浪1
初回は広島・秋山選手の先頭打者初球ホームランで1点先制されましたが、次の2回表・坂本の適時打ですぐに同点としました。
その後4回と6回に1点ずつ坂本のバットで追加し、7回には3得点で中押し。9回に木浪が1打点追加しダメ押しを決めた。
今日は坂本が得点に4回絡んでいるのが大きなポイントだったと思います。4・5番だけでも8出塁と、異常な出塁率であり坂本の打席は毎回得点圏にランナーがいました。
タイムリーヒットは7回に1打だけでしたが、岡田阪神らしい「最低限の仕事」が出来ているのではと感じました。
村上完投勝利 ヒーローインタビュー
村上投手は自身2度目となる完投勝利を上げました。
以下、ヒーローインタビュー
ー今日のゲームを振り返って先頭打者ホームランについて
「びっくりしたが、誠士郎さん(坂本・捕手)と相談しながらだったので落ち着いて投げられたと思います」
ーその後ピンチの場面もありましたが、気持ちの切り替えはどうされていましたか?
「次の1点が大事だと思っていたのでここを踏ん張れるようにと、頑張りました」
「今日の調子はめちゃめちゃ良いというわけではなかったのですが、しっかり投げれば大丈夫だと思っていました」
ー1番意識したことは何でしょうか?
「ライトに(向かって)いい風が吹いていたので、そこ(ライト方向)へ打たれないようにという意識はありました」
ー捕手の坂本選手について、3打点と活躍されて非常に頼もしい女房役だったのではないでしょうか?
「ホーム(甲子園)なら2人でお立ち台だったと思うのですが、ビジターなので僕(だけ)なんでそこは申し訳ないなと思っています」
ー今シーズン立ち上がりは苦労してましたが、その後31イニングで失点がわずか3という抜群の安定感。この安定感はどこから来ているんでしょうか?
「野手の皆さんがしっかり守ってくれているおかげで、自分だけの力ではないと思います」
村上選手らしい謙虚な受け答えでした。
ノイジー 4安打5出塁
ノイジー選手は今日4打数4安打5出塁1打点と、脅威の100%出塁でした。
岡田監督も「ノイジーはえらいな。どうしたんやろ、わからんけど。ちょっとバット立ってきたよな。ちょっとな。」とにこやかな表情でした。
そして得点圏打率0が7回の打席でついに終止符を打たれました。阪神ファンのノイジーへの印象は「なんかパっとせん、安打は出てるのにイメージが良くない」その原因は得点圏打率0が原因だったのではないかと思います。
実際、去年の日本シリーズで打ったホームランはどれも試合結果に直結する1打でしたし(そもそも日本シリーズでホームランを複数打つのが難しい)、今シーズンこのまま3割近く打って欲しいものです。
今回は以下3点について書き出しました
- 試合結果
- 村上完投・ヒーローインタビュー
- ノイジー4打数4安打5出塁
いかがだったでしょうか?
筆者としては、記事以外にも先頭打席に5回立った近本選手が無安打だったことが気がかりですが明日以降も阪神タイガースを盛り上げましょう!
ありがとうございました!
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